コインチェック(Coincheck)は未成年でも口座開設できる?【解決策】

Coincheck(コインチェック)

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コインチェックは国内で最も人気のある仮想通貨取引所です。仮想通貨の売買はコインチェックがおすすめ。

コインチェック

 

コインチェック(Coincheck)は未成年でも口座開設できるか

 

結論ですが18歳未満は口座開設できません【解決策は記事後半に記載!】

 

民法改正による成人年齢の引き下げ(2022年 4 月 1 日~)により成人年齢が18歳以上となったので18歳以上であれば口座開設が可能です。以下はコインチェック公式サイトのHelp Center内の記載です。

 

注意事項

以下に該当する方の口座開設は、現在受け付けておりません。

18歳未満

75歳以上

日本国外に居住

コインチェックHelp Center より

 

せっかく仮想通貨がブームになり投資すると多額のリターンが得られるチャンスがあるのに年齢を満たしていないというだけで仮想通貨に投資できないのは悔しいですよね。

 

「コミュ障だし将来会社に入って労働するなんて自分にはムリ!」、「今チャンスをつかんで奴隷のように働く社会人にはなりたくない!」

仮想通貨自体に興味がなくても、このような思いから仮想通貨を購入したいと考えている未成年の方は結構多いと思います。

 

【解決策】未成年でも仮想通貨を買う方法

解決策1.親権者または兄・姉に仮想通貨を買ってもらう

 

親権者や兄・姉に仮想通貨を買ってもらいましょう。親族が口座を持っていない場合は、口座開設をお願いしましょう。お願いは丁寧に、事情をしっかりと説明して行うと聞いてくれる確率が高くなります。口座開設の流れは関連記事に書いていますので是非読んでみてください。

関連記事:「Coincheck(コインチェック)で口座開設する方法

 

購入代金は自分の貯金やバイト代です。自分の代わりに仮想通貨を買ってもらいます。

 

そして、ウォレットに仮想通貨を送付してもらいます。ウォレットは仮想通貨の保管に使える財布みたいなもので、メタマスク(MetaMask)やトラストウォレット(Trust: Crypto & Bitcoin Wallet)などがあります。

 

それぞれアプリがあるので、自分のスマートフォンにダウンロードしてウォレットに送付することで、自分の手元で仮想通貨を保有できます。

 

メタマスク

  

トラストウォレット(Trust: Crypto & Bitcoin Wallet)

  

 

仮想通貨ウォレットは未成年でも作成できます。送付は説明などをよく読んで、まずは少額送ってみます。送付方法を間違えると、買った仮想通貨を失ってしまうためです。

 

流れ
  1. 親族にお金(貯金、バイト代)をわたし、仮想通貨を代わりに購入してもらう
  2. 口座を持っていない場合は、事情を説明して口座開設してもらう(関連記事:「Coincheck(コインチェック)で口座開設する方法」)
  3. 仮想通貨ウォレットを自分のスマートフォンにインストールし、ウォレットに送付する

 

解決策2.「BTCBOX」で口座開設する

 

BTCBOX」という取引所なら未成年でも口座を開設することができます。

 

開設には「親権者」の同意書が必要です。未成年者が親権者に伝えずに勝手に口座開設することはできません。BTCBOXの口座開設に必要な条件は以下の通りです。

 

BTCBOXでは未成年の口座開設が可能でございますが、未成年のお客様が口座開設される場合は以下の条件がございます。

・未成年口座の取引主体者(取引等の操作を行う方)は取引責任者の親権者になります。

・未成年申込者は同意する親権者と同居が必須でございます。

・BTC融資サービスは対象外サービスになります。

 

また、ご提出いただく書類は下記の通りです。

 

本人確認書類

・氏名・住所・生年月日が確認できる本人確認書類(運転免許証、印鑑登録証明書、パスポート、健康保      険証、住民票 、マイナンバーカード )

※顔写真が確認できる書類は1種類、顔写真のない書類は2種類の書類のご提出が必要となります。

・親権者の同意書(生年月日を入力すると表示されるポップアップからダウンロードできます。)

・親権者との続柄確認書類(3ヶ月以内本籍省略した住民票、戸籍謄本)

※本人確認書類について、詳しい注意事項などはこちらもご確認ください。

※親権者様の同意の確認といたしまして、弊社から親権者様へお電話にてご連絡させていただきます。

BTCBOX公式サイト

 

BTCBOXの取引所スコアは世界155位です。コインチェックが本記事投稿日時点で世界9位であることを考えるとBTCBOXはマイナーな取引所です。(※スコアはCoinMarketCap参照)

 

マイナーな取引所ですが、BTCBOXは日本の金融庁に暗号資産交換業者(関東財務局長 第00008号)登録されている業者であり、無登録で運営している会社ではないのでその点は安心です。

 

解決策3.JPYCを購入して仮想通貨と交換

 

JPYCはJPYCが発行している、日本円と連動するステーブルコインです。簡単に言えば、日本円の仮想通貨バージョンみたいなものです。

 

JPYCを購入し、購入したJPYCをスシスワップ(SushiSwap)などのDEX(分散型取引所、取引所を介さずトレーダー間で暗号資産の取引を行える市場)で他の仮想通貨に交換します。

 

 

JPYCの購入に年齢制限はなく、銀行振込で購入できます。またスシスワップ(SushiSwap)などのDEX利用に年齢制限はありません。

 

 

流れ
  1. メタマスクを作成する(JPYCの受け取りに必要)
  2. JPYCを購入し、メタマスクに送付する
  3. スシスワップ(SushiSwap)などのDEXで仮想通貨と交換する

メタマスク

  

 

その他の仮想通貨取引所は?

 

基本的に国内の取引所では18歳以上でないと口座開設はできません。メジャーな取引所は年齢制限を設けていることがほとんどです。

 

少し調べた人なら海外の取引所(bybitなど)は本人確認を行わなくても売買できることを知っている人もいると思います。

 

しかし、海外の取引所で仮想通貨の売買を行うには、①国内の取引所で購入した仮想通貨を海外取引所に送付し、その仮想通貨で売買するか、②クレジットカードで仮想通貨を購入することが必要です。

 

国内の取引所で仮想通貨を購入することも、クレジットカードを持つことも18歳以上であることが必要です。

 

【まとめ】

 

未成年でも仮想通貨を保有する方法を3つ記載しましたが、おすすめは、親権者にメジャーな国内仮想通貨取引所(コインチェックなど)でかわりに買ってもらう、もしくは口座開設してもらうことです。

 

JPYCを買って仮想通貨と交換する方法はやや複雑です。もちろん、まだ若く頭も柔軟なので購入方法はすぐに理解できるとは思いますし、自分の力で仮想通貨の購入ができるのは達成感があるかもしれません。しかし簡単なのは、国内取引所(コインチェックなど)で仮想通貨を代わりに購入してもらうことだと思います。

 

自分の状況に合わせて方法を選択してみてください!

 

◆未成年でも仮想通貨を買う方法まとめ
  1. コインチェックなどメジャーな取引所で親権者に口座開設してもらう(親が取引所の口座を持っているならラッキー)関連記事:「Coincheck(コインチェック)で口座開設する方法
  2. 「ステップ1」がダメなら、親権者の同意書をもらいBTCBOXで仮想通貨を購入
  3. メタマスクに購入したJPYCを送付し、DEXで他の仮想通貨と交換

 

コインチェックは取引所スコアが日本No.1で、多くの日本人(2022年9月時点で175万人)が口座開設しているので仮想通貨売買に最適です。

 

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関連記事:「Coincheck(コインチェック)で口座開設する方法

 

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